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広島の茶室
二帖台目中板 下座床
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床の間
床柱は樫の六角ナグリ仕上
相手柱は档（アテ）の出節
落し掛けは和船の櫓
床框は古材
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客座より点前座の眺め
中板は松の古材
壁留は香節
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点前座より客座の眺め
掛け込み天井
垂木はアテの小丸太
小舞は栗の四角ナグリ仕上
化粧野地は杉皮
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躙り口よりの眺め
二枚引違いの襖は茶道口と給仕口
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茶室より露地の眺め
貴人口2枚の障子は引込まれて
フルオープンに
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貴人口
障子を閉めた様子
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露地より茶室の眺め
鎧張りの壁材はアコヤ材
オランダで加工された
高耐久化天然木材
正面より釘を打たない施工で
大苦戦した
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露地の眺め
正面に見えるパラソルと
ベンチが待合
蹲と岬灯篭
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すぐそばの海を行き来する船の音が心地いい
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貴人口より露地の眺め
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寄付の床の間と脇
床柱は施主様が浜辺で見つけた流木を使用
小穴に砂が紛れて刃物には痛い
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立って使用する水屋
ステンレスシンクも設置してあり、機能的
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古材中板の埋木
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